WQ Inc.
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電力をもっと自由に。

電力をもっと自由に。

医療機関としては日本で初めてパーソナルエナジーを導入した、たなべ診療所

医療機関としては日本で初めてパーソナルエナジーを導入した、
たなべ診療所

パーソナルエナジー    時代に流されない。電力会社に頼らない。
唯一無二の独立電源システム。

パーソナルエナジー。
時代に流されない。
電力会社に頼らない。
唯一無二の独立電源システム。

パーソナルエナジーの開発コンセプトは「オフグリッド」。それは、病院でご使用になる電力の主電源がパーソナルエナジーであるということです。
太陽光発電等の再生可能エネルギーから生み出された直流電力も電力会社の交流電力も、同時に自由に使えるシステム、それがパーソナルエナジーなのです。開発コンセプトは「自律・分散・非同期」。電力が途切れることは絶対に許されない医療現場において、長期的に安定した活動を行うために欠かせないシステムです。

パーソナルエナジー設置イメージ

パーソナルエナジー設置イメージ

パーソナルエナジーの主な特徴

独自開発の
BMS(バッテリー マネージメント システム)採用

独自開発の
BMS(バッテリー マネージメント システム)
採用

圧倒的な急速充電能力
(従来比約1/6 ※当社比)

電力会社と電力の売買を行わないので
国の政策による影響がない

電力会社の系統に頼らないオフグリッドシステムなので
万が一の災害時でも安心

電力会社の系統に頼らない
オフグリッドシステムなので
万が一の災害時でも安心

充放電領域
0~100%を実現

分子構造的に安定した蓄電池を使用し
14種類以上の過酷な試験をクリアした高い安全性

分子構造的に安定した蓄電池を使用し
14種類以上の過酷な試験をクリアした
高い安全性

想定20年の長寿命設計
10,000回以上の充放電を実現

純国産の安心感と信頼性
(Made in KOBE)

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実際の医療現場でも、その実力を遺憾なく発揮。
医療機関としては日本国内で初めてパーソナルエナジーを導入した、
たなべ診療所。

実際の医療現場でも、
その実力を遺憾なく発揮。
医療機関としては日本国内で初めて
パーソナルエナジーを導入した、
たなべ診療所。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う長期間の停電や計画停電。これにより、世界最高水準の電力インフラを誇るとされていた日本の電力供給はいとも簡単に壊滅的な打撃を受けました。抜本的な解決策が見いだせていない中、エネルギー行政や電力会社への全面的な信頼は翳りを見せています。そんな中、長野県南佐久郡佐久穂町のたなべ診療所は、医療機関としては日本国内で初となるパーソナルエナジーの導入に踏み切りました。電子化が進み、電力に依存している現代の医療機関が、永続的な医療サービスを提供できるか否かは安定した電力の供給に掛かっていると言っても過言ではありません。たなべ診療所では、必要とされる最大12kWの電力すべてをパーソナルエナジーにより賄うことができるようになり(※レントゲン撮影用除く)、万が一の停電時でも22.8kWhの蓄電能力により最大8時間の診療が可能となりました。天気の良い日中であれば、エアコンも含めて、診療所で必要なすべての電力を賄うことができます。

たなべ診療所 写真

診療所看板

オフグリッドクリニックの証

診療所内に設置されたパーソナルエナジー

暖炉のある待合室

白と木目が基調のあたたかみを感じさせる診療所内

たなべ診療所 写真

1.診療所看板
2.オフグリッドクリニックの証
3.診療所内に設置されたパーソナルエナジー
4.暖炉のある待合室
5.白と木目が基調のあたたかみを感じさせる診療所内

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長期的に安定した医療活動を行うために。
とぎれることが許されない場所だからこそ選ばれたパーソナルエナジー。

長期的に安定した医療活動を
行うために。
とぎれることが許されない場所
だからこそ選ばれた
パーソナルエナジー。

電気のあり方について熱く語り合う、慧通信技術工業株式会社代表取締役 粟田隆央氏(左)とたなべ診療所所長 田邉哲氏(右)

医療機関の方から見たパーソナルエナジーの魅力とは何でしょうか?

 診療が継続できるという点ですね。パーソナルエナジーを導入することは、30年間何事もなく事業を継続するためのひとつの方法だと思います。医療はとぎれることが許されない分野で、ともするとその医療を提供できなかったことが訴訟に繋がったりもします。

実際に、電気を使えなくて診療できず訴訟に繋がったご経験があるんですか?

 以前勤務していた病院のICUが落雷で停電したことがあるんです。その時、稼働するはずの病院内の非常電源がまったく動かず一度に10台もの人工呼吸器が止まってしまったんです。8台まで周りのスタッフが対応したんですが、残り2台にはスタッフが対応できず...ちょっとした問題となりました。実際、万が一何かが起きた時に非常電源がすぐ動くのかどうかは、実のところ少し不透明なんです。

そうですね。一般的に非常電源は常時チェックしてないですからね。

 そうなんです。非常電源を毎日何時間か稼働させ、アイドリング状態を保ちながら、常時補助輪のようにスタンバイしてるのであれば問題はないかと思いますが、普通そうではないですよね。この状況はもう医療機関としてはダメじゃないでしょうか?万が一のことを想定せずに使っている状態がベストっていうのは...。このように、非常時に非常用電源が使えないということが実際に起きています。だからこそ、非常時にでも使えるものを日常から使うことが最良の方法だと思います。電気がとまったら、と真剣に考えているかどうかだと思うんです。
 診療所の外がどんな環境であろうと、この診療所は問題ないっていう状態を常に維持できていることは、僕にとってはすごく大事なことなんです。例えば、名古屋で地震が起きて発電所も止まったと想定します。実際に災害が起きているのは名古屋ですが、この診療所の周辺エリアはその発電所から電力を供給されているので停電してしまいます。しかし、このエリアは災害の影響をまったく受けていない。きれいな山や川があって、天気も良くて、鳥が気持ちよさそうにさえずっていて...みんな何とかなってるんだけど、電気が来なくなった。そんな中、風邪をひいた患者さんが来院された。でも、地震の影響でいつもの薬が供給されていない。医者もスタッフもいるのに電気がない。機器が動かない。カルテも開けない。「先生、検査だけでもいいからちょっと診てください」って言われたとしても、検査しようにも検査機器も動かない上に、検査費用もいくらになるのかわからないので会計もできない。

非常時に非常用電源が使えないということが実際に起きています。
だからこそ、非常時にでも使えるものを日常から使うことが最良の方法だと思います。
電気がとまったら、と真剣に考えているかどうかだと思うんです。

非常時に非常用電源が使えない
ということが実際に起きています。
だからこそ、非常時にでも
使えるものを日常から使うことが
最良の方法だと思います。
電気がとまったら、と真剣に
考えているかどうかだと思うんです。

今はすべて電子機器に頼っていますからね。

 そこなんです。だからこそ、電気が安定供給されていないと医療機関はまるっきり丸腰になっちゃうんです。僕はそれを回避したかったんです。
 たなべ診療所では、とにかく30年の間、医療活動を安定して続けていくことを真剣に考えたんです。その時、診療に必要な電気を外部の不確定要因に頼るのはやはり怖いなと思いました。実際、電源がなければカルテも開けないし診察もできないというのが現実です。だからこそオフグリッドであるパーソナルエナジーに行き着いたんです。電子化が進んで電力に依存した現代の医療機関の弱点を克服することは地域医療の使命であり、長期的に継続された医療サービスを提供できることがたなべ診療所のBCP(事業継続計画)※1です。例えば、電気が来ずに病院の周辺が停電で真っ暗だと想像してみてください。辺り一面真っ暗な中でも、たなべ診療所には煌々と電気がついていて音楽まで流れている。暖かいストーブもあって、ウォーターサーバーも動いている。電気が来なくて不安を感じている方々からすれば、ちょっとしたパラダイスだと思うんです。そういう場所を提供できたら...。これは、私たちのCSR(企業の社会的責務)でもあるんです。少なくとも携帯電話の充電ぐらいはさせてあげることもできますしね。

※1.BCP(Business continuity planning):事業継続計画とは、災害・事故等の発生により事業の操業が一時的に低下した場合でも、中核となる事業については継続が可能な状況までの低下に抑えること、また、事業の回復時間を可能な限り短縮させて事業損失を最小限に抑えることで、災害や事故等の発生後でも事業を継続させていくための計画。

実際にパーソナルエナジーを導入されてから、そういう事態は起きてませんか?

 周辺地域が10分ぐらい停電していたらしいってことはありましたが、普通に過ごしていたのでその時は気づきませんでしたね(笑)。

とにかく30年、医療活動を安定して続けていくことを真剣に考えたんです。
その時、診療に必要な電気を外部の不確定要因に頼るのは怖いと思いました。
電源がないと、カルテも開けないし診察もできないというのが現実です。

とにかく30年、
医療活動を安定して続けていくことを
真剣に考えたんです。
その時、診療に必要な電気を
外部の不確定要因に頼るのは
怖いと思いました。
電源がないと、カルテも開けないし
診察もできないというのが現実です。

インタビュー写真

診療所内で使用する医療機器には安定した電源が必須

診療所内で電気を使用している機器にはどんなものがありますか?

 各種医療機器、検査機器、電子カルテ等です。他には一般のご家庭にあるようなもの全部ですね。パソコン、プリンター、電話と子機、ファックスと複合機、空気清浄器、加湿器、アロマディフューザーオイルヒーター。それから音楽、院内のBGMですね。あと照明、洗濯機、冷蔵庫、掃除機とか。床暖房のポンプもそうですね。
 電気を使用する機器の中でも、検査機器は非常にナイーブというかナーバスというか、やっぱりちゃんと安定した電源じゃないと動きません。今は様々なメーカーから蓄電池がリリースされていますが、特に医療用電源という側面を考えた場合、どのメーカーの蓄電池の性能にも疑問が残ります。それを証明するエピソードとして、以前某大手メーカーの営業マンが病院に蓄電池を導入しませんかって営業に来られたんですけど、その営業マンは「先生、うちの蓄電池は医療機器に使えないんですよ。しかも停電したら使えません」って言ったんです。いやいや、停電したときこそ代替となる電気が欲しいし、ここ医療機関だから...って言って...それで終了です。そんなこともあって、医療用として僕の思い通りの使い方ができるのはパーソナルエナジーだけだと思ったんです。

「うちの蓄電池は医療機器に使えないんですよ。しかも停電したら使えません」って。
医療用として僕の思い通りの使い方ができるのは
パーソナルエナジーだけだと思ったんです。

「うちの蓄電池は医療機器に
使えないんですよ。
しかも停電したら使えません」って。
医療用として僕の思い通りの
使い方ができるのは
パーソナルエナジーだけだと
思ったんです。

インタビュー写真 インタビュー写真

オフグリット診療所と看板に書かれてますが、皆さんは気づいてらっしゃいますか?

 いえ、まったくスルーですね。皆さん(笑)。

電気のありがたみはなくなって初めてわかるってところなんでしょうか。

 電気は空気のようなものですからね。認識としてスイッチを入れればつくのが当たり前なんです。原料を外国から購入・輸入し、燃やしてタービンを回して電気を作る。普段から何気なく使っている電気は、実は遠くから運ばれてきた原料から作られているってことをスイッチ入れる度に考えて欲しいです。原料を購入するということはお金...日本人が頑張って稼いだお金が、全部外貨として外に出るということです。そして貿易赤字です。貿易赤字の中でエネルギー購入に占める割合がだいぶ上がっているっていう話がありますが、本当にその通りだと感じています。何かを作るための原料と作るためのエネルギーまで買って、そこで工場内に入って作るっていう...それはもうエネルギー保有国には敵わないですよね。埋蔵エネルギーは何万年も昔の遺産、地球全体の資産ですが、その量には限界があります。僕はこういった外的要因によって左右される不安定な世の中が嫌いなんです。だからこそ外的要因に左右されるものを排除していきたいんです。

実際にパーソナルエナジーを使ってみて、医療機関以外ではどこでの使用がいいと考えられますか?

 電気が止まっている時こそ、電気を必要としている場所があります。医療機関の他に、消防署や災害センター、原子力発電所、情報発信施設等です。これらは、災害時にこそ電気を失ってはならないところで、電気を失った状況でこそ電気がなくてはならない場所です。

そうですね。それこそ、この前の原子力発電所の事故は電源損失が大きな理由ですからね。

 おかしな話ですよね。発電所なのに電気がないっていう。そういう外的要因を排除する意味でも自分たちが電気を持つしかありません。原子力発電所等の大きな発電所は僕のできる範囲を超えていますが、個人でも外的要因に左右されない安定した電気を持つことはできるんです。

電気が止まっている時こそ、電気を必要としている場所があります。
医療機関の他に、消防署や災害センター、原子力発電所、情報発信施設等です。
これらは、災害時にこそ電気を失ってはならないところで、
電気を失った状況でこそ電気がなくてはならない場所です。

電気が止まっている時こそ、
電気を必要としている場所が
あります。
医療機関の他に、消防署や
災害センター、原子力発電所、
情報発信施設等です。
これらは、災害時にこそ
電気を失ってはならないところで、
電気を失った状況でこそ
電気がなくてはならない場所です。

インタビュー写真 インタビュー写真

パーソナルエナジーを導入されてから電気代はどう変わりましたか?

 電気代は劇的に安くなりました。電力会社から購入する電気の量が減ったということです。いままで毎月約5万円ぐらい電気料金を支払っていましたが、今は約2万円弱くらいです。とは言っても、浮いた電気代でパーソナルエナジーの導入費用の元がいつ取れるのか?ということではないんです。導入したのは、あくまでもBCPとCSRのためであり、僕の主義なんです。医療を継続するということに真剣に向き合った時、医療機関がオフグリットであることが僕の中でスタンダートになったんです。

先生が知っている限り、他にオフグリットな診療所はありますか?

 この地域では今のところないと思います。

なぜ他の病院はオフグリッドを導入しないんだと思われますか?

 コストパフォーマンスの考え方じゃないでしょうか。太陽光発電で電気代が浮くということのみを前提に考えると、オフグリッドはコストパフォーマンスに見合わないでしょう。しかし、もしも停電が起きたら...停電のために診療が数日間止まるかもしれない。このことを前提として考えた場合はどうでしょうか?やっぱり、どの部分にどれだけの重きを置くかじゃないでしょうか。僕の場合は、そのことについて真剣に考えた結果がパーソナルエナジーの導入なんです。

これから導入を検討されている同業者の方に田邉先生からメッセージはありますか?

 繰り返しになりますが、パーソナルエナジーは、30年間何事もなく医療を継続するためのひとつの方法です。医療はとぎれることが許されない分野ですから、必ず診療に役立つと思います。

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エネルギーは地産地消へ。
パーソナルエナジーでエネルギーをもっと自由に。

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パーソナルエナジーで
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診療所内に設置されたパーソナルエナジー

やわらかな光にあふれた診療所内

暖かな光が差し込む診察室

受付

白と木目が基調の待合室

診療所の屋根に設置された太陽電池モジュール

万が一の時でもいつもと変わらない診療所の明かり

診療所で行われた説明会に参加された皆様と一緒に

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1.診療所内に設置されたパーソナルエナジー
2.やわらかな光にあふれた診療所内
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6.診療所の屋根に設置された太陽電池モジュール
7.万が一の時でもいつもと変わらない診療所の明かり
8.診療所で行われた説明会に参加された皆様と一緒に

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